フィギュアスケート選手権

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遅ればせながらようやくTwitteデビューそしてfacebookも 。
クムのネットワークでどちらも必須なのにずっとブランクだった私、ようやくインプット出来ます。
さて、Twitterでリアルタイムに流れてくる情報を受けながら、Facebookでムバラク政権が崩壊した理由を体で納得してます。
たとえば、先日のフィギュアスケート世界選手権。
東京開催が震災でロシア開催になりましたが、ロシア側の多大な配慮や応援メッセージを伝える演出、選手たちのエールや減点覚悟で応援メッセージを伝える為にヴォーカル入りの曲を使用した選手がいたりと、日本人へのメッセージが詰まった大会だったようです。
これらはネットや完全生中継の有料放送で見る事ができたそうですが、フジテレビでは視聴率を高める為に人気の裏番組との兼ね合いなどで構成が決まり、それらの日本人への温かなメッセージはほとんど放送される事はなかったそうです。
また金メダルの安藤選手はロシア語でお礼を述べ英語で日本の現状を伝えたそうですがこれらも放送されず。フジテレビの残念な理念のお陰で、わたしたち日本人にはロシアからの選手や観客、主宰者からの心のこもった温かなメッセージはほとんど届きませんでした。
この世界選手権に関してはTwitterで得た情報ですが、原発や震災、その後の復興状況などを扱ったマスコミの対応などで、私たちがいかに操作された情報の中にいるかを最近ようやくはっきりと自覚するようになりました。
だれかが伝えるという時点で情報にフィルターがかかってしまうのは仕方がないと思うのですが、話題や注目を集める情報を追い求めたり、利益を追求するだけでなく、自分の社会的責任や役割を自覚するマスコミ関係者が少しでも増えてほしいなと思います。
また自分自身もただ与えられるものを受け取るのではなく、情報に対しても能動的に、そして自分なりの判断や基準を待たなければとあふれる情報を眺めながら思ってしまいました。
情報に溺れてしまわないように、しっかりと泳ぎ方を練習ですね。

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