遺伝子のスイッチ

人にも運にも愛される ✖️ 能力を発揮しながら生きる 輝く女性と共に未来を作る

自己紹介はこちら

「遺伝子が目覚める瞬間スイッチ」
筑波大学名誉教授 村上和雄 著
最近、じっくり瞑想する時間を持てず心がザワザワしてきたので、春に読んで心に効いた本を読み返しました。

遺伝子は生まれつき生涯変わることない固定的なものではなく、体の環境や心の状態によってその働きが変化するという事や、遺伝子の情報そのものよりも遺伝子スイッチの働きが、生命の進化や活動にとってより重要であるということを実例をあげながら科学的に説明してくれてます。
意識や情熱が遺伝子のスイッチを入れ人生も変化させるというリプトンの遺伝学の考え方も紹介しながら、
笑や感謝、喜びや感動など「よき心」を持って生きることが、心身を健康にし、人生を充実させるという考え方を紹介する一方で、負や苦や悲といったマイナス条件にこそ、多くスイッチオンへの力点が用意されてると語ってます。
そして、笑は命を活性化させる最良の薬であり、何事かに打ち込む時、私たちの命は美しく燃え、その人生は輝きを増すとも。
人生ってとても大変で心細くて不安で時には泣きたくなることもたくさんあるけれど、そんな時こそ笑顔で!と踏ん張ってきたので、この本には勇気をもらいました〜(^O^)
そして忙しくて心に余裕がなくなると忘れてしまう、感謝することの大切さも思い出させてくれます。
遺伝子の本なのに予想外の内容です(*^_^*)

スタジオカマカニ体験レッスンお申し込みはこちら