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震災以来ニュースは携帯で見ます。リアルタイムで知ることが出来るからです。
さて今朝気になったニュース。
朝日新聞より
城南信金、脱原発へ節電計画「３年以内に３割減」
信用金庫２位の城南信用金庫（東京都）は、福島第一原子力発電所の事故を受けて脱原発を訴え、節電に積極的に取り組む。自社の電力消費量を今後３年以内に約３割減らす。国内発電電力量に占める原発の比率を、削減の目安にした。
融資先にも「脱原発」を問題提起し、省エネ設備の導入を促す。必要な融資には積極的に応じるという。
吉原毅理事長は、朝日新聞のインタビューに対し「原子力エネルギーに依存するのは、危険性が大きいことが明らかになった。安全な地域作りを掲げる地域金融機関として、できることをやる」と話した。
城南信金では全８５店舗で省エネ型のＬＥＤ照明や空調システムを順次導入、一部店舗などに太陽光発電システムも設ける。５月以降、月間の電力消費量の削減分を毎月公表する。
合理的で社会的責任と義務をきちんと果たす取りくみに消費者として、あっぱれ！城南信金！！と応援したくなりました。
電力会社は新聞社やテレビ局のスポンサーであり株主でもあるので、原発に関する報道はとてもナイーブだと感じていました。
最近では、少しずつですが報道にも変化が見られます。
この城南信金のような主張に勇気づけられ、少しずつ世の中も変わってきてるのかも知れません。
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